ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

211 LDKは、収納式の引き戸を閉めればリビングとダイニングを隔てることも可能。リビングに面したウッドデッキからつながる東面の庭はプライベート感抜群。「半中、半外のような感覚で使っています」と奥様が語る戸外のリビング。2開けたり、閉じたり、季節や用途に応じて使い方自由自在の玄関土間と和室。客間にもなる和室は、普段はお子さんのスタディルームになっています。3光、風、冬には薪ストーブの熱も運んでくれる大きな吹き抜け。どこにいても気配が伝わり、家族のコミュニケーション空間にもなっています。さんの笑顔でいっぱいに包まれます。ーブルには、自然に家族が集まり、たくの素材感を活かした大きなダイニングテてもらえました」というように、天然木な一体型のダイニングテーブルを提案し望したら、キッチンをグルッと囲むようチンです。「家族が集まる家にしたいと希1階で目を引くのが、ダイニングキッ家族が自然に集うダイニング家が呼吸する土壁と漆喰の家過ごしやすさについて語ってくれました。じるぐらいで大助かりです」と夏・冬のは冷え症なのですが、半袖でも暖かく感冬は薪ストーブが大活躍です。奥様は「私上に快適に過ごせています」とご主人。タせず、サラッとしていますし、予想以なあと感じます。梅雨時も足裏がベタベ自然の風を利用した涼しさは、体が楽だだけで過ごせますし、エアコンとは違う、しさに違いを感じます。ほとんど扇風機ますが、「アパートのころと比べて夏の涼暮らし始めてすでに3年目を迎えていとご主人は語ります。土壁と漆喰塗りにすることに決めました」くれますし、気候風土にも合うと思って、しい建築があります。家自体が呼吸して験と技術の積み重ねで培ってきた素晴らを活かした住まい。「日本には昔からの経壁と漆喰塗りという日本の古き良き伝統いました」とご主人が語る住まいは、土「建てるなら日本家屋と昔から考えて3140