ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

Q1A1「村が家づくりをバックアップしていると知って、興味を持ちました。どのような段取りで進めていくのでしょうか?」「家づくりの最初の接点が、村で運営しているウェブサイトであること」。これがフォレスタイルの最大の特徴です。ご自宅に居ながらにして、住まいづくりの一歩が踏み出せ、続いて各顧客専用の掲示板上で密なやり取りを進められます。サイトでは村内の参加工務店10社と岐阜県・愛知県を中心とする建築事務所24社をご紹介しており、この中から最適な家づくりのパートナー(ベストエージェント制度)を選ぶお手伝いをしています。Qフォレスタイル&ステップ1:サイトでメンバー登録。専用の掲示板が利用できます。ステップ2:フォレスタイル事務局担当者(役場職員)とのやり取りの中で、それぞれに合った家づくりの進め方を決める。(建築事務所×工務店、もしくは工務店設計施工など)ステップ3:建築事務所や工務店との面談。※中立性を保つため、常に事務局担当者立会で行います。ステップ4:見積もり。※面談を経て気になる工務店数社よりプラン・見積書提案を受けるなどさまざまなケースがあり、お客様のご希望に添ったかたちで行います。ステップ5:施工主を選定、契約へ。※契約はお客様と業者が結ぶもので、フォレスタイルは関与しません。事務局が主にお手伝いする範囲は、家づくりのパートナー選びまでですが、その後の設計~施工~完成~アフターメンテナンスまで支援体制は永続します。お届けする、理想的な家づくりです。まAフすまるォレスタに家、家づ族くイのりルは、思のいス「にタ東きイ濃めルひ細。「のか産きく直」応住のえ宅産、よ」地の・りメ東大リ白きッ川なト村安はが心そ運をの営Q2A2「30坪で木造二階建てだと、ざっくりいくらぐらいですか?坪単価は?」設備仕様をパッケージしているハウスメーカーさんは、分かりやすく“坪単価○○万円”と数字で打ち出していますが、坪当たりの金額を大きく左右する要素がキッチン・風呂・トイレなどの設備です。注文住宅では個々のお客様のご要望に応じてグレードなどを相談しつつ、詳細を詰めて積み重ねることで予算内に収めますが、それこそが注文住宅の安心感となります。ハウスメーカーの家と注文住宅の最大の違いは、前者が「住まう人が家に暮らしをあわせる」のに対し、後者は「住まう人の暮らしに添ってかたちづくっていく」ところにあります。とはいっても、やはり予算は気になるもので、その目安としてご利用いただきたいのが、サイトに設けている「間取りシミュレーター」。使用する木材の樹種、断熱材の種類など細かく設定されているため、手軽に概算費用を把握いただけます。240