ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

Q3A3「東京で建築することは可能ですか?」はい、可能です。過去に2件、東京での施工事例があります。主となる施工区域は中京圏(岐阜県・愛知県・三重県)をはじめ、神奈川県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県など、それ以外の地域においても全て同じ条件(選択可能な建築事務所数・工務店数など)というわけにはいきませんが、可能な範囲で東白川村の家づくりを広めていけるよう現在準備を進めているところです。「総檜の家を建てることができますQ5か?」Q4A5はい、可能です。フォレスタイルは、東濃ひのきに代表される国産材を、産地直送で家づくりにふんだんに取り入れていただくこと、そして、住宅の設計からメンテナンスまでのすべてにおいて、「納得していただけること」を重視しています。また、東濃ひのきの柱(※管柱に限る)を1棟分プレゼントしています。一般的に「総檜の家」とは、躯体部分全てにひのきが使用されている物件を指していますが、例えば、梁にマツが使用されていても「総檜の家」と呼ばれています。木は材種によって特性が違います。木それぞれの特性を活かし組み合わせる匠の知と技が、さらに優しく、さらに強い「無垢の住まい」をつくりだしています。A4「職人さんたちは東白川村から通われるのですか?」はい。村の工務店の大工さんが現場へ通っています。現在、建築実績の大半が岐阜県・愛知県ですが、既存の施工区域外からのご相談もお受けいたしております。お客様の満足の声は、東濃ひのきをはじめ良質な木材をふんだんに使用した無垢の家の快適さや、良質な木材を熟知し、それを生かした施工を積み重ねてきている職人の技術です。建築士とのコラボレーションも行っているフォレスタイルの工務店の技術と経験が、皆さまの納得の家づくりを実現します。事務局スタッフから人生で一度経験するかしないかの家づくりなので、しっかりと資金計画を練る必要はありますが、予算は坪単価からだけで算出できないもの。「家族の暮らしに添った世界に一つの家」を、「予算の範囲内で最大限要望を実現することができる」という注文住宅の特徴を生かした家づくりをお勧めしています。家の間取りや仕様、デザインの組み合わせは、家族の数だけあるはず。世界に一つだけの家をつくるためには、家族の暮らしをイメージすることが大切。生活の中で、何を大切にしたいか。例えば家族が自然に集まるリビング、朝日の差し込む寝室など、家づくりの指針となるようなものがあれば、より明確に家づくりをイメージできると考えています。そこで役立つのが、サイトのコンテンツ「家活ナビ」です。デザイン性や機能性を重視するのであれば建築士さんを入れ、木材を知り尽くした確かな技術を求めるならば工務店施工といった具合に、選択できます。概算費用を把握できる「間取りシミュレーター」と併せ、フォレスタイルのサイトを上手に活用することで、家づくりのはじめの一歩を踏み出してください。241