ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

121白のすっきりした外観。車のハッチバックから雨にぬれずに荷物降ろしがしやすいようパーキングの工夫。2玄関には、将来、段差解消機を取り付けるようスペースを確保。3オープンな階段は遊びゴコロのある空間で何か居心地いい。4子供室からアメニティー・バスルームへと一直線な動線。将来、天井走行リフターを取り付け、子どもさんを入浴できるようにしています。34「私たちの家づくりは、生活スタイル・子どもの障がい・これから起こり得る問題を検討しながら設計する必要がありました。そのため、間取りや内装は建築士さんからのご提案が、本当に自分たちのスタイルに合うのか考えて決めていきました。実際に暮らしてみて、すごく納得できたことの一つが『健康で快適な生活』を実感できること。以前のマンション暮らしの頃も室内の温度管理をしていましたが、その数値と比べてもわかります。また、目覚めが良くなり、子どもの体調が季節の変わり目で崩れなかったりと、木の家効果には家族みんなが満足しています」多くの課題を抱えて家づくりに挑んだお施主さんでしたが、フォレスタイルの家は、その一つひとつを解決していきました。「施工中はもちろんですが、施工後のアフターケアがありがたいですね。玄関のコートフックの高さの修正など、設計士さんを通じてお願いしたほうがいいのか、迷う時がありました。また、『遠いのに申し訳ない』という気持ちがあるなか、『今の現場が名古屋で、ついでに寄ります。ぜんぜん構いませんよ』と、気持ちよく対応していただけたことがうれしかったですね。また、工務店さんから秋のお祭りとか村の情報を教えていただけるので、家族で出かける計画も立てています」。長く暮らす間には、家の手入れは必要になるもの。その時、いつでも相談できる関係づくりもまた、フォレスタイルの大きな魅力です。242今のこと、これからのこと。家族の悩みや不安を解決した家づくり。お施主さんは、障がいのある子供さんを持つ若い夫婦。マンションから一戸建てへの住み替えにあたり、ご両親やお知り合いの協力、さらにインターネットで障がい児の家づくり経験のある設計士さんや施工例を調べ、フォレスタイルと出会いました。フォレスタイルで、建てた家×建築士工務店●いつも家族の存在を感じていられる。●お子さんの介護のため、一階が生活の中心になるような間取り。●今後のお子さんの成長、障がいの変化に応じて変化できる家づくり。●いかにも"福祉"とはならないような、おしゃれでかっこいい家。家づくりのイメージ