ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

家づくりに役立つ■ペンダントライトコードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明器具。■変動金利市場の金利水準に応じて金利が変動する、住宅ローンタイプ。■保証料ローン保証会社に保証してもらうための料金。借入金額や返済期間によって金額が異なる。■ポーチ建物の入口部分で、庇を持ち外壁から突き出している部分。小規模な住宅では、玄関ドアの前部分を指すこともある。■ホビールーム趣味のためにつくられた部屋。小屋裏や地下室など、趣味の内容や間取りによってさまざまなタイプがある。■ホルムアルデヒド揮発性有機化物質(VOC)の1つで、アルデヒド基を持つ代表的な化合物。安価なため、接着剤、塗料、防腐剤などとして広く用いられている。無色で刺激臭のある気体で、毒性が強くシックハウス症候群などの原因となるため、濃度について指針や建築物での使用規制がある。■薪ストーブ木材を燃料とする独立型のストーブ。■間柱(まばしら)柱と柱の間に入れる垂直材。下地として壁面を固定し支えるための柱。■水回りキッチン、浴室、洗面所、トイレなど、住宅の中で水を使用する場所の総称。■無垢材張り合わせなどの加工が施されていない、1本の天然木から製材されるつなぎ目のない材木。■無双窓窓枠に格子状に板を取り付けたものを組み合わせ、左右に水平移動させて格子の隙間を開閉させる窓。■棟木(むなぎ・むねき)屋根の一番高い位置に母屋や桁と平行に取り付けられ、母屋とともに屋根の荷重を小屋束から梁へ伝える役目を果たす。これを取り付けることを上棟・棟上げと呼ぶ。■棟上げ柱や梁などの骨組みができた後、屋根小屋組の最も高い部分に架ける棟木を収めること。またその時に行う儀式を指す。■免震構造地震が起きた際に建物の揺れや倒壊を防ぐため、地震の力が直接建物に伝わらないようにした構造。■木造軸組工法木材による土台や柱、梁などの軸組で建物の荷重を支える、日本の伝統的な木造建築工法。在来工法、在来軸組工法とも呼ばれる。■母屋(もや)棟木と平行して配置され、軒桁との間で垂木を支える屋根の部材。「おもや」と読む場合は、別棟で建てられた建物の中で中心的な建物を指す。■モルタル砂(細骨材)とセメント、水を練り混ぜたもの。基礎や壁の仕上げに使用される。■床暖房床下に熱の発生源を配置し、部屋全体を暖めるシステム。温水をパイプで循環させる温水式や発熱パネルを設置する電気式など、さまざまなタイプがある。■ユーティリティ洗濯やアイロンかけなどの家事を行う作業スペースのこと。■ユニットバス天井や床、浴槽、壁などをあらかじめ工場で成形して現場で組み立てる浴室。システムバスとも呼ばれる。■ユニバーサルデザイン年齢や性別、障がいの有無などにかかわらず、すべての人が使いやすいように設計・プランニングをすること。障がいを持つ人を対象としたバリアフリーから、さらに枠を広げた考え方。■容積率敷地面積に対する延床面積の割合(延床面積÷敷地面積)。外部の階段や地下室、ガレージなどは含まれない。■用途地域都市計画法によって、利用目的に応じて地域を区分し、建築できる建物の種類を定めた地域のこと。その用途にふさわしい建物で構成するため、目的に合わない建物は制限される。■寄棟4面が勾配屋根で形成されている屋根の形状。■ランニングコスト建物の完成後、維持・運用・管理するために必要な光熱費、修繕費などの費用。↑↓イニシャルコスト。■欄間部屋と部屋の間に、天井から鴨居までに設ける開口部分。通風や採光を目的とするほか、装飾のために透かし彫りや格子、障子などをはめ込むことが多い。■立面図住宅を横から見た投影図。姿図ともいい、建物の外観デザインを表す。住宅の高さや幅、屋根の勾配、軒の出、地盤面との関係などが記載され、北側斜線や道路斜線なども確認できる。■リノベーション既存の建物に改修工事を行い、用途や機能、デザインを向上させて価値を高めること。■琉球畳正方形の半畳サイズで縁のない畳。■ルーバー日よけや通風のために、羽目板を水平に隙間を開けて並べて取り付けたもの。ガラリ、鎧張りとも呼ばれる。■レンジフードキッチンから出る煙や臭いを集め、換気扇で排気するために、コンロの上部に取り付ける箱型の覆い。■ログハウス丸太(ログ材)を積み上げて壁を構成した住宅。丸太組工法を用い、丸太自身が骨組みとなるため、外装材・内装材を兼ねる。■ロフト本来は屋根裏部屋を意味するが、天井を高くとった部屋に2階層のような形で設置される空間を指すことも多い。267