ブックタイトルぎふ家づくりの本 2016年版

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概要

ぎふ家づくりの本 2016年版

吹き抜けを通して2階とつながるS邸は、広いLDKと和室がつながる開放的な住まい。室内は、東濃桧・長良杉など岐阜県産材がふんだんに使用されています。「目にやさしいですし、ぬくもりが感じられます。家に帰ってくると、ホッと癒されます」とご主人が語るように、無垢材ならではの心地よさを実感されています。床下には間伐材を利用した「独自技術の床下調湿炭」が敷きつめられています。害虫を発生しにくく、木材の乾燥時には適度に水分を放出。素材の劣化を防ぐだけでなく、マイナスイオンで空気浄化機能も持つなど、目に見えない部分にも細かな気配りが行き届いています。間取りのコンセプトは“どこにいても家族の気配を感じられること”。お子さんが2階にいても気配がわかることなど家族との距離感なども計算し尽くされたプランニングになっています。家事動線は一直線に結び、洗う・干す・たたむ・しまうという一連の動作がとてもスムーズ。「岡山さんには、いろんなアイデアを提案してもらいました。おかげで、家族を身近に感じながら1階ですべてのことが済ませられます。効率が良いので、自分の時間もたくさん持つことができています」と奥様。開放的なLDKは、お子さんが大きくなったら「ヨガ教室を開く場所としても活用したい」とのこと。未来への夢も語っていただきました。123自然素材ならではの心地よさ480